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気になる目の整形「種類と失敗のリスク」を詳しく解説!

気になる目の整形「種類と失敗のリスク」を詳しく解説!

 

人と話をするときみなさんは相手のどこを見ますか? 多くの人が「目」と答えるのではないでしょうか。私たちの印象を大きく左右する目。実際に化粧品の種類を考えても、アイシャドウ、アイライナー、マスカラと目元に使うアイテムは多くあります。お化粧以外にも、毎日アイプチやメザイクで二重を作っているという方もいるでしょう。

 

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いつからかパッチリした二重の目が、多くの女性にとって理想の目になりました。二重のパッチリした目のために、目元の整形を考えている人もいるでしょう。実際に某美容外科では2015年だけでも約1万8000人の方が二重手術を受けたといいます。日本全国でと考えたらすごい人数になりそうです。でもこれは、それだけ目元の整形への関心が高いということ。今回は、そんな目元の整形についてご紹介します。

 

 

目の美容整形を希望する人の悩み

 

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100人の男女に目に対する悩みについて質問したアンケートがあります。質問は、目で一番気になることは何か。それに対して24%の人が「二重の幅、奥二重・一重」であることをあげたそうです。そして、そう答えた人たちに二重になりたい理由を聞くと、「二重の方が目がパッチリ大きく見えるから」と答えました。また、100人の男性に「彼女(妻)の目はどんな形が理想?」というアンケートを取れったところ、56%の男性は今のままでいいと答えましたが、残りの44%のうちなんと35%が「パッチリ二重」と答えたのです。男性から見ても、二重の女性は魅力的なのですね。二重に憧れる女性が多いのもわかる気がします。

 

 

失敗のリスクは高い?手術前に知っておきたい目の整形

 

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目の整形の詳細説明に入る前に、きちんとリスクを知ってほしいので、最初にいくつか整形の失敗例をご紹介します。

 

失敗例1:まぶたの糸が取れてしまう

 

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二重手術のなかでもその手軽さから人気の埋没法。この手術で多いのは、術後すぐに二重を作っている糸が取れてしまうという失敗です。医師の技術力に原因がある場合もありますが、まぶたの皮膚が厚い人や脂肪が多い人は要注意。まぶたの重みで取れやすいのだそうです。ほかにも目にボールがあたったり、目をこすったりすることで取れてしまう場合もあります。

 

失敗例2:眼球に傷がつく

 

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同じく埋没法でよくあるのが、眼球に傷をつけてしまうこと。まぶたの内側に糸をとめるため、その結び目が眼球にあたり、傷ができてしまうことがあるのです。もし目にゴロゴロと違和感がある場合はすぐに病院に行って相談しましょう。また、眼球が傷ついていない場合でも、糸がきちんと埋め込まれておらず、目を閉じたとき点状のくぼみが出たり、糸のようなものが出てきてしまうことがあります。

 

失敗例3:仕上がりが理想と違う

 

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そして3つめは、せっかく手術を受けたのに、理想としていた目元になれないことです。二重の幅が広くなりすぎ不自然になってしまったり、左右の目の仕上がりに差が出てしまったりといったケースもあれば、理想の二重になれたのに顔全体とのバランスが取れていなくて不自然になってしまったという例もあります。

 

手術前に正しい情報を知ることが必要

 

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このように失敗例を聞くと、目元の整形を受けるのが怖くなってしまうかもしれませんが、きちんと正しい情報を得て、きちんとした病院を選べば失敗のリスクは大きく減らせます。また、まぶたの厚みや目の形といった、それぞれの個性によっても合う手術、合わない手術があるので、そのあたりも含めきちんと正しい知識をつけ、病院に任せっきりにせず、自分自身でもベストな方法を把握しておくことが大切です。

 

ここから具体的な手術の方法や、安心して手術を受けられる病院の選び方などをご紹介していくので参考にしてください。

 

 

~二重まぶた・目頭切開~ 整形の種類

 

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目元の手術は大きく二重術、目元形成、眼瞼下垂の3つに分けられます。そして、二重術はメスを入れない埋没法と、メスを入れる切開法の2種類があります。

 

切らない二重術(埋没法)

 

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目元の手術のなかで特に人気の埋没法。プチ整形の代表格ともいる方法です。これは、医療用の糸をまぶたに埋め込んで二重を作るというやり方で、低価格で手術時間も15分ほどで済むので手軽に受けられるとして人気です。手術を受けてからのダウンタイムが短いのも人気の理由です。

 

切る二重術(切開法)

 

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まぶたが厚い人や目の周りの皮膚にたるみや脂肪がある人は、埋没法だとすぐに二重が取れてしまったり、まぶたがむくんで思い通りの二重が作れないことがあります。そんな方におすすめなのがこの方法。まぶたの皮膚を切開し、そこに二重のラインを作るというものです。皮膚を開いたときに、目の上にある余分な皮膚を取れるため、キレイな二重ラインができあがります。

 

目元形成

 

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眉の下を含む目の周りを切開し、目の形を整える整形。眉下や目尻、目頭など切開する場所は人によって異なり、さまざまなやり方があります。たとえば、眉下を切開して、加齢などによって起こる目元の皮膚のたるみを取ったり、目尻を数ミリ切開し、ツリ目を大きな優しい目や切れ長の目に見せたりすることもできます。ほかにも目頭を切開して目の幅を広くし、パッチリ見せたり、下まぶたの目尻を切ることでタレ目に見せるといった方法も。自分の目の悩みに合わせて行う切開手術全般を指します。

 

眼瞼下垂

 

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なんらかの理由でまぶたの筋肉の働きが弱く、上まぶたが瞳にかかっている状態を直す手術です。この状態は、瞳にまぶたがかかってしまうため、本人は意図していなくても眠たそうに思われたり、目を開けようと力が入って眉間にしわがよったり、人によっては頭痛や肩こりの原因になることもあります。それを治すために行う手術で、個人差はありますが、だいたい10~15年ほど効果が持続するといわれています。具体的には、まぶたを切り、内側の筋肉を縫い縮めることでまぶたを引き上げる力を強くするというもの。手術自体はだいたい20分ほどで終わります。

 

目元の手術だけでこんなにあるなんて驚きですよね。ここからは、最も人気の高い二重を作る手術をより詳しくご紹介していきます。

 

 

埋没法とは?

 

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先ほどもご紹介したように、埋没法は切らない二重手術、つまりプチ整形のひとつです。具体的には、肌に吸収されることのないナイロン製の医療用糸で二重のラインを作ります。切らない二重術として知られていますが、実際は糸を通すために少しだけ皮膚を切ります。とはいえ、切るのはほんの少し。そのため、一般的には「切らない二重手術」と呼ばれています。1万円以内でできるものから、30万円前後で糸を2本使う取れにくいものまで、金額の幅はかなり広いのが特徴です。30万円近いものは、埋没法のデメリットを改善した特別なタイプのものなので、一般的に埋没法は、手頃な金額でできる二重整形といわれています。

 

ちなみに、「1点留め」「2点留め」……と、糸を留める箇所の数も選ぶことができ、その数が増えていくことで値段も上がっていきます。1万円以下で片目を手術できる場合、1点留めの可能性が高くなります。留める箇所が多ければ多いほど効果的というわけではないので、まぶたが薄く、脂肪の量が少ない人であれば少なめ、反対にまぶたに厚みがあり脂肪が多めの方は取れにくいように多めに留めるなど、まぶたに合わせて方法を選ぶのがベストです。

 

 

埋没法で整形を行うメリット

 

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このように手頃な金額で始められる埋没法。この方法が人気な理由は、金額だけではありません。

 

まずあげられるのは、手術自体が15分前後と短時間で終わる手軽なものであることです。メスを使用しないため、短時間で終わるので、忙しい人でも仕事の合間を縫って受けることができます。手術なのでどうしても目の腫れは起きてしまいますが、腫れや痛みのピークは2、3日程度とダウンタイムが短いのもメリットです。

 

手術を受けた日から、目元以外であればメイクや洗顔をして問題ありません。まぶたへの負担を考えるとできるだけ避けた方が安心ですが、糸でとめているだけなので、仕上がりが気に入らなかったときは、元に戻してやり治すこともできます。手術自体は糸を入れるだけでほんのわずかしか切らないので体への負担が少なく、通常であれば傷跡が残らないのも魅力です。糸で二重を作るにあたり、少しまぶたを持ち上げるので目元がよりすっきりするという声もあります。

 

 

埋没法の失敗やリスク

 

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ここまで読むといいことばかりに思える埋没法ですが、失敗やリスクもあります。

 

たとえば、最初の失敗例にもあったように、糸が取れて元に戻ってしまうことです。高価な埋没法であれば、半永久的に持つというものもあるかもしれませんが、基本的には3~5年ほどで糸がゆるんでくるものです。もちろん先生の腕にもよるのですが、人によっては埋没法との相性が悪く、手術後1カ月程度で取れてしまう場合も。たとえばまぶたの皮膚が厚ぼったかったり、脂肪がついている人は、特に取れやすい傾向にあります。

 

また、先ほどご紹介した1点留めのように値段を抑えた手術を選んだ場合も取れやすくなる可能性は高まるので要注意です。ほかにもたとえばボールがあたったなど目元に衝撃が与えられた場合や頻繁に目をこする習慣がある場合も取れやすさが生じてしまうかもしれません。取れてしまったとき、再度手術は可能ですが、繰り返しすぎるとまぶたが凸凹したり、目のなかがゴロゴロしてくることがあるので気をつけましょう。

 

糸を埋め込んだでときにできる結び目によるまぶたのふくらみは、だいたい手術後1カ月くらいは目立つのですが、人によってはそれ以降も目立ってしまうことがあります。長くても6カ月ほどで改善するといわれていますが、それ以降も目立ち続けることもあるそうです。また、500人に1人ぐらいの頻度ではありますが、まれに糸が皮膚をこえて表面に出てきてしまったケースや、1%程度の確率で糸にばい菌がついていたためにまぶたが腫れてしまったケースが起きています。なかには、まぶたへの負担が大きすぎて、目を開きにくくなったり、疲れたり肩こりが起きてしまったという人もいるそうです。

 

かんたんな手術とはいえ、処置をほどこすわけですから、このように何かしら不都合が出る可能性があることも頭に入れておきましょう。また、これらのリスクを最小限に抑えるためにも、お医者さん選びはとても重要です。

 

 

切開法とは?

 

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次にご紹介するのが、切るタイプの二重術、切開法です。

ある程度の時間が経つと取れてしまう埋没法に対し、切開法は半永久的に二重をキープすることができるといわれています。まぶたが厚く埋没法ができない方や、費用がかかってもいいという方におすすめの方法です。

 

ただ埋没法とは違って、皮膚を大きく切る方法なので、腫れや痛みが長く続き、二重が定着するまでに時間がかかるというデメリットや、抜糸をするまで(術後5~6日)糸がついた状態のまま縫った跡が見えるため、おでかけが難しいというデメリットがあります。抜糸をしてしまえば、メイクができるようになるので、多少の腫れや内出血はごまかすことができます。

 

ひとくちに切開法といっても、二重のラインに沿って皮膚を切開し2.5~3cmほどの傷跡ができる全切開法と、まぶたを数ミリや数カ所切開し1cmほどの傷跡ができる部分切開法があります。手術自体の時間は、全切開法で約1~2時間、部分切開法で20分ほど。部分切開法よりも全切開法の方が、皮膚のたるみを取れることができたり、眼瞼下垂手術を同時に行うことで目を大きく、開きをよく見せることができたりと、できることが増えるので、人によっては全切開法の方が向いている場合があります。

 

ただ、切る長さが異なるため、部分切開法のダウンタイムが1週間なのに対し、全切開法では2週間ほど続きます。完全に目元の腫れが取れ、二重のラインが定着するまでは、部分切開法で1カ月、全切開法で約2、3カ月。費用はどちらも20~30万円ほどです。

 

 

切開法で整形を行うメリット

 

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切開法の概要をお伝えしたところで、そのメリットをご紹介します。一番は数年で取れてしまう埋没法に対して、半永久的に持続する二重を作ることができる点です。

 

そのため、埋没法をやってみたけれど取れてしまったという方が受けることもあるそうです。また、まぶたの特性上、埋没法で二重を作るのが難しいといわれた方も、切開法であれば、二重を作ることができます。さらに、全切開法を選べば、手術と同時に眼瞼下垂手術や皮膚のたるみを取れるなどの処置ができるので、埋没法よりも目元をすっきりキレイにさせることもできるのが魅力です。

 

切開法の失敗やリスク

 

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とはいえ、切開法にも失敗やリスクがあります。

たとえば傷跡の目立ち。基本的には時間が経てば傷跡は気にならないものですが、時々目立つ傷跡が残ってしまうことがあるのです。原因は体質であったり、術後のケアであったりとさまざま。皮膚に余裕がある場合は、傷を切り取るなどして修正することもできますが、二重の仕上がりが変わってしまう可能性もありますし、皮膚に余裕がない状態で再度縫い合わせると、目が閉じにくくなってしまうことがあります。

 

また、多いのが左右の目の形に差が出てしまうケース。左右差は埋没法よりも出やすいといわれています。もちろん医師の技術が原因で起こることもありますが、普段片方の眉毛を上げる癖のある人が、二重になった途端に眉毛を上げることがなくなり、左右差が出てしまうというケースもあるのです。ほかにも目の上の脂肪を取りすぎたために、そこがくぼんでしまったり、目を開ける筋肉の力があまり強くない人が、太い幅の二重を作ったときに目の開きが悪くなったり、反対に皮膚の切り取りすぎが原因で、目が閉じなくなることもあります。目が閉じなくなるという失敗は、眼瞼下垂手術を一緒に行ったときに起こりやすい例ですが、多少の症状であれば3~6カ月ほどで閉じるように治ります。

 

 

失敗しないための美容整形クリニックの選び方

 

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ここまで失敗やリスクの紹介も交えながら、目元の美容整形についてご紹介してきました。それではどうすれば失敗のリスクを最小限に抑えられるのでしょうか。

 

価格に左右されすぎない

 

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最近では、どこのクリニックでも二重手術が行えるように、二重整形はメジャーなものになりました。これだけ多くの病院が参入していると、自然と価格競争が起きてきます。こんな金額でできてしまうの?と驚くように安いところから高額なところまでピンキリ。

というのも、二重手術を含む美しくなることを目的とした医療行為は、自由診療にあたるからです。

 

自由診療とは、導入している機械や使っている素材の質、そしてその病院の方針などに合わせて医師が自由に料金を決めることができるというもの。さらに、保険適用外の場合がほとんどなので、全額自己負担が基本です。まずは、病院のホームページを開いて、施術ごとにきちんと金額が表示されているかを確認しましょう。

 

誰しも安く済ませたいと思いがちですが、安さだけを重視するのは危険です。かといって高ければいいかというとそういうわけでもありません。ここまで読んでいただいた方にはおわかりいただけると思いますが、人によってまぶたの厚さや目の形が違うので、相性のいい手術が違うという前提があるからです。いくら安くても自分に合わないものであれば、少し値段をあげて合うものに変えた方がいいでしょう。そのため、きちんとカウンセリングをし、あなたに合った方法お提案してくれる病院かどうかが大切になってくるのです。

 

金額だけではないチェックしておきたい注意点

 

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それではどこを確認すればいいのか。まずは、アフターケアがしっかりしているかどうか。腕のいいお医者さんにかかったとしても、人が行うわけですから手術には予想外のことがつきものです。もし仮に思い通りの二重が作れなかったとき、きちんとした保証があるかどうかはとても重要です。場所によっては術後、二重が取れてしまったり、ラインが薄くなったり、トラブルが起きた場合、無料で再手術を行ってくれる、埋没法であれば、気に入らなかった場合、無料で抜糸をし、元に戻してくれるなどの保証制度を設けているところがあります。

 

その期間は、術後1年や5年など病院や手術の内容によって異なります。もしものときのために、トラブルが起きたときにどう対応してもらえるかを確認するのはとても大切なことです。また、実際に手術をする前に丁寧な無料カウンセリングをしてくれるかどうかも大切です。その際、手術のメリットだけでなく、術後のダウンタイムがどのくらいなのか、赤みや腫れがどのくらい起こるのかなどの具体的な注意点も説明してくれる、今だけでなく数年後、時間が経つとどうなっていくのか、相談ができる医師かどうかも見極めのポイントです。

 

最後に一番重要なポイントがあります。それは、医師の経歴です。病院のホームページを開き、きちんと経歴が書かれていない医師は要注意です。また、場合によっては、その医師が得意とする手術を判断できる場合もあるので、自分が受けようとしている施術についてはどうなのかも確認しましょう。そして、経歴が書かれている場合は、次に日本美容外科学会に所属しているかどうかもチェック。日本美容外科学会は2つありますが、どちらの学会にも所属していな医師は要注意だと考えた方が安心です。

 

 

いかがでしたか? 二重手術がかんたんにできるようになった今、手軽だからとよく調べずに手術を受けて、あとでトラブルになったら取り返しがつきません。手術の大小はあれ、顔に手を加える医療行為をするわけですから、しっかりとリサーチをしてリスクも把握してから動くようにしましょう。